先月下旬からオンデマンド配信開始された、
日超医の消化器講習会に参加させていただきました。
勤務先は小さなクリニックなので
造影剤を用いた超音波検査を行っていないんですよね。
なので、講習会などで必死に知識を得る日々を送っています。
今回も聞き逃したくない故3回以上は拝聴しました(笑)
造影剤以外にも膵臓超音波内視鏡診断のセッションもあり、
こちらも実施していない業務のためとても勉強になりました。
畠先生のランチョンセミナーでは
消化管は今ここまで観察することができるんだ…!と
画像の美しさ・テクニックの素晴らしさに
何度も動画を止めて、戻してまた見て…を繰り返してしまいました。
(そして『消化管エコー10のポイント』も検索させてもらいました)
個人的にものすごく勉強になったのは膵臓の輪郭についてです。
岡庭先生・市原先生の異なる視点からの説明で、
より理解が深まりました。
今回の講習会もとても有名な先生ばかりで、
この内容で1万円弱しかも何度も拝聴できる…!とてもお得…!!
と感謝しながら勉強させていただきました。

拝聴中の私の脳内。楽しすぎてテンション高め。
そしてここ最近講習会を拝聴して衝撃を受けた
市原先生…!
市原先生の講演はとても楽しくて、かつ分かりやすくて
時間があっという間に過ぎてしまうんですよね。
数年前、某有名施設さんでエコー手技の研修を受けた際
『病理を勉強するといいわよ~!』と参考書を貸して下さったことがあります。
確かに組織像を学ぶと、成る程だからエコーではこう見えるのか!と
理解がより深まりますよね。
若かりし頃に細胞検査士を目指していたこともあったので
自分のやっていたことがここで繋がったというか
あの時間は無駄じゃなかったんだなぁとも最近思えるようになりました。
(なんて書きつつあんまり覚えていませんが 笑)
講演中に飯島先生が仰っていましたが
(飯島先生の講演でご提示されたHCCとCCC同時に描出された画像もとても綺麗でした!)
市原先生、月に1回『腹部画像研究会』という勉強会をを主催されていらっしゃるそうです!
無料で…!!!
こちらも即、登録させていただきました
1月は24日(水)開催だそうです。楽しみ…!
過去の症例画像も拝見していますが とてもとても勉強になります
まだの方は是非!!!
講習会もオンデマンド配信が26日までですが是非!!!!!
【免責事項】
本記事は、超音波検査士認定試験の学習・教育を目的として執筆しています。
医療上の診断・治療を代替するものではなく、記載内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
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