コロナ禍で変化したエコーの勉強方法について考える

勉強会・学会

次の勉強会まで少し間が空きました。

試験も終わりひと段落したので、

ふと最近新しいエコー本を買ってないな…

(コロナ禍は有難い事に、ほぼ全ての学会・勉強会がWEB参加出来たので

今まで本にあてていたお金を殆どそちらに使っていました)

新しい本を迎え入れるために本棚整理しようと思いみてみると

うーん…何て言うんですかね…

最近学会参加等で、比較的新しい情報を得る事ができたので

ものすごく時代を感じるというか…基礎的な内容は変わらないんですけどね。

久しぶりに本を開いて改めて感じたのは、超音波検査すごい進歩してるなーという事。

10年位前の本に関しては画像が…びっくり。

今の解像度の素晴らしさったら!日々研究開発されている方々に感謝です。

結局、半分位手放す事にしました。

ただ、講習会のテキストが捨てられない…どうしたものか…

テキストに色々書いている内容を読み返すとその時の自分の置かれていた状況や、

私なりに頑張ってたなぁなんて色々思い出すんですよね。 

こちらは急がずゆっくり決めていこうと思います。

新しい本は、日超医HPにて3月上旬に

『超音波専門医認定試験問題集』が発売されると出ていたのでそちらと、

最近消化管と頸部エコーが私の中で今熱いので、選んで購入したいなと考えています。

市原先生の講習会を拝聴してからエコー画像と病理の対比がとても面白く感じたので

そういった本も購入したいのですが少し待ってみようかなと思っています。

以前までは、収入の2割は自己投資→エコー本に使っていいことにしよう!

と思い、結構見境なく購入していました。

手放すつもりはありませんでしたが…人の気持ちは変わりますね(笑)

今年はどの学会の学術集会も後日オンデマンド配信がなくなるかも?なんていう意見も出ています

どうなるかなーどっちも選べると良いなあー(´;ω;`)

本購入と現地参加の私なりに良いバランスを見つけていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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本記事は、超音波検査士認定試験の学習・教育を目的として執筆しています。
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おのこ

サイト運営者:おのこ

本サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
私は関東在住の臨床検査技師です。
超音波検査で全身スキャン出来るようになりたい!という気持ちから
・超音波検査士(消化器・表在・循環器・泌尿器・けんしん)
・血管診療技師
・JHRS認定心電図専門士
・乳がん検診精度管理中央機構認定技師
を取得しました。
このブログでは、超音波検査の症例や参加した学会・勉強会の感想、超音波検査士認定試験について書いています。
これから超音波検査の業務に携わる方、超音波検査士を受験される方のお役に立てれば幸いです。

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