お疲れ様です。
先週末、日超医の関東甲信越地方会に現地参加しました。
テーマは「微に入り細に穿つ超音波検査~検診から精査まで~」だそうです。
近年、超音波機器の解像度や診断支援技術が向上し、高精度な診断が可能になっています。
超音波検査は検診、スクリーニングから精密検査、治療後の効果判定まで幅広く活用されているため、最新知見の修得や知識整理、参加者間の交流の場を目的として開催されたとの事。
会場は大宮ソニックシティです。
地方会でこの会場はすごいですね!
今回も一般演題目当てで現地参加しました。
実際席は結構埋まっているなーという印象でした。一般演題の会場は他より小さめだからというのもあります。
小規模施設ではなかなかお目にかかれないような症例や、アカデミックな発表はとても勉強になります。
もうひとつ、新人賞・技師奨励賞・技師優秀演題賞も拝聴しました。
こちらは一般演題と少し空気が異なり、緊張感が漂っていました。
審査員の先生方が前にいらっしゃるのでしょうがないと言えばそうなのですが…
参加しているこちらもなぜかドキドキする(笑)
どれも勉強になりましたが、中でも『Negativeフィードバックと独自の筆記訂正フィードバックが超音波検査士認定試験の合否に及ぼす影響』という発表がなるほど~と。
超音波検査士受験予定者に模擬試験を作成して問題を解いてもらったり、提出する症例レポートの加筆修正をレクチャーする際に「ここを直した方が良いよ」というネガティブなフィードバック以外にも「ここ良いよ!」と上手に書かれていた部分を褒めるポジティブなフィードバックをされていたそうです。
※私の受け取り方が間違っていたらすいません。でもそのような内容だったと記憶しています。
こんな事をしてもらったら嬉しいだろうなあ…結構感動しました。
後輩さん…ごめんよ…次回は私もそうするよ…
模擬試験だったら今からでも遅くはないか?
でも間違ったことを伝えたら大問題ですからね。やはり時間が欲しい。
今回の地方会も、色んな視点からの新しい知識を得ることができました。
オンデマンド配信期間は、2025年 10月15日(水)~ 11月 12日(水)だそうです。
ご興味のある方は是非!
最後までご覧いただきありがとうございました。
【免責事項】
本記事は、超音波検査士認定試験の学習・教育を目的として執筆しています。
医療上の診断・治療を代替するものではなく、記載内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
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