エコーバイトをしていると、
「ここ、なんとなく合わないかも」と感じる瞬間が出てくることがあります。
大きなトラブルがあるわけでもないのに、心のどこかに小さな違和感が残ったり…
実は私自身、違和感を覚えながらも2年以上続けているバイト先があります。
正直なところ、「そんな自分が見極め方なんて書いていいのかな」と思う気持ちもありました。
ただ、続けたからこそ見えてきたことや、後になって「答え合わせ」のように感じた出来事もあり
それはこれからバイト先を選ぶ方の参考になるかもしれないと思うようになりました。
この記事ではバイト先を断定的に評価するのではなく、
私自身が現場で感じた違和感や、判断するうえで意識した視点を整理してみたいと思います。
※本記事は、あくまで一個人の経験に基づくものです。
特定の施設や働き方を否定する意図はありません。
合わないと感じた瞬間|バイト技師の扱われ方に違和感があった
バイト技師を“人手”として扱う空気がある
働き始めてすぐにトラブルがあったわけではありません。
ただ、何度か入るうちに「なんとなく居心地が悪い」と感じる場面がありました。
ある日、バイト先の職員技師さんと、
バイト技師さんが談笑していて、雰囲気自体は悪くありませんでした。
ただ、バイト技師さんが職員技師さんに
「いいの?おのこさんに仕事してもらって(私たちは話していて)」という言葉が出て、それに対する職員技師さんの返答が
「時間内だから大丈夫」という趣旨のやり取りがあり、その言葉に違和感を覚えました。
もちろん、これをどう感じるかは人それぞれだと思います。
気にならない方もいるでしょうし、実際に問題なく働けている方もいると思います。
合わないと感じた理由は、忙しさや技術的な問題ではありませんでした。
「バイト技師をどう扱っているか」
「その立場を尊重する文化があるか」
この2点に違和感を覚えたとき、
その現場は、長く働く場所としては慎重に考えたほうが良いのかもしれません。
それでも続けた理由
勤務条件やシフト、通いやすさなど、現実的な面では大きな不満はありませんでした。
また、人間関係も表面上は悪くなく、嫌がらせを受けていたわけでもありません。
そのため、「これは自分の捉え方の問題なのかもしれない」と考えるようになっていました。
ただ、時間が経つにつれて、当時感じていた違和感を別の形で実感する出来事が起きました。
違和感は、あとから答え合わせされることがある
後になってから知ったのですが、私が違和感を覚えていたその施設では、ある時期にまとまった退職者が出て人員不足が深刻になったそうです。
その流れの中で「うちに転職しない?」と声をかけていただいたこともありました。
ただ、私自身も本業の職場が人員不足であったこともあり、そのお話はお断りしました。
この出来事で、当時感じていた違和感は
気のせいではなかったのかもしれないと思うようになりました。
もちろん人が辞める理由はさまざまですし、
それだけで職場の良し悪しは判断できません。
ただ、もし「合わない」と感じる場面が重なっているなら、
その感覚を一度立ち止まって考えてみても良いのかもしれません。
今の私なら、こう見極める/こう振る舞う
合わないかもしれない、と感じたときに自分に問うこと
もし違和感を感じた際は、以下の点を注視すると良いかもしれません。
- この違和感は「忙しさ」か「扱われ方」か?
- 感謝や尊重は、言葉や態度で示されているか?
- 善意や我慢に依存した運用になっていないか?
迎える側として、これだけは忘れないようにしていること
今回の経験は、働く側としてだけでなく、
バイト技師さんを迎える側の立場としても強く考えさせられるものでした。
「助けてもらっている」
「時間と技術を提供してもらっている」
という意識が薄れ、「正職員技師のほうが立場が上だ」という無意識の感覚が生まれると、現場の空気は確実に変わってしまう。
だからこそ私は、バイトや非常勤の方に対しても、
「助けてくれてありがとう」という気持ちは持ち続けたいと思っています。
結果として、本業の職場では大きな人の入れ替わりが少なく、
日々支えてくれているスタッフには感謝しています。
まとめ
合わないバイト先に出会うことは、
決して無駄な経験ではありません。
働く側として
「こういう現場は合わない」と知ることも、
迎える側として
「自分はこうしないでいよう」と考えることも、
どちらも大切な学びだと思っています。
続けるかどうかは人それぞれですが、自分にとって無理が重なっていないかは
一度立ち止まって考えてみても良いのかもしれません。

コメント