学会へ参加してきました。
テーマに書かれている通り、AIの話題多めの内容で…
エコー技師の仕事がなくなってしまう、ピンチの時代がくるのかなぁなんて心中ざわざわしていましたが
画像をAIの力で自動的にきれいに!というのはあっても
仕事を(需要を)とられることはないのかなと感じた内容でした。
今回の学会、とある領域で発表させていただいたのですが
尊敬している先生が座長という
夢のような、でも失態をさらしたくないという緊張MAXの状態でして(笑)
先生、私がまだまだ未熟者というのを察して下さったようで
緊張で頭真っ白な私でも返答できるようなとても優しい質問をして下さいました。女神様…!
そして会場内にはもう御一人、尊敬している先生が…!
以前超音波検査士受験の際にサインをして下さった先生で、
どうしてもご挨拶したい!と思い、迷惑承知でご挨拶させていただきました。
尊敬する先生が沢山出来る領域のエコーはモチベーションも上がります。
今回のように、先生方が技師にお優しくしていただけるなんてことがあれば尚更です。
来年も発表できるように、色々考えておかないとですね
ちなみにポスター展示のところにこんなDVDがありました
10年前の講習会ですが 基本の内容は変わらないので
これからエコーを覚えてもらう後輩ちゃんにいいかなと思い いただきました
ちゃんとしてるなぁ
?
紙にDVDをテープで張ってる(笑)
それでも配布しようとして下さる日超医…好きです♡
無料ですしね!
日超医の学術集会は、私にとって『フェス』でして
高度な研究やエコー検査をされている沢山の先生方が、
知識を持ち寄って集まって来られているので
この3日間で色々な事を勉強させてもらえます。
以前別の学会で、とある先生が
『自分で一生かけて勉強しても限界がある その為に学術集会があるんです
沢山の人が集まって どんどん意見交換していきましょう』
的なことを仰っていて、
恥ずかしながらその時初めて、学術集会に参加することの意味や
自分の考えを述べることの大切さを知りました。
自分の稚拙な考えを公の場に出すことは少々勇気が必要ですが、
あ、初心者はそんなことを考えるんだ!と
上級者の方に思っていただける、良い機会かもと前向きに考えています(笑)
そしてフェスを思い切り楽しんだ後、
新しく得た知識を仕事で実践できるという…
素敵ですよね~超音波検査という業務!
趣味として勉強している方が多いのも理解できます。
私もその一人ですし
今回の学会では
『高輝度膵で 後方が見える膵臓は線維化、後方見えない膵臓は脂肪化と言われている』
という内容がとても勉強になりました
他にもまだありましたが
機会があれば 記録として書かせてもらおうと思います
オンデマンド配信も来月からありますからね
あの内容で 参加費1万円弱はお得です!
参加を迷われている方は是非!!
【免責事項】
本記事は、超音波検査士認定試験の学習・教育を目的として執筆しています。
医療上の診断・治療を代替するものではなく、記載内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
実際の医療行為や健康状態に関する判断は、必ず医師や専門家にご相談ください。
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