試験当日までの過ごし方について

超音波検査士認定試験

お疲れ様です。

次の日曜はいよいよ試験ですね!

今まで頑張って試験勉強された方、本当にお疲れ様です。

この状況から解放されるまであと少しです。悔いのないよう全力で勉強して楽しみましょう!

今回は試験当日までの過ごし方について書かせていただきます。

知識の定着と最終確認

最重要分野の総復習

過去問や模試で頻出している分野、または自分が特に苦手としている分野に優先的に時間を割きましょう。

「まとめノート」や「一問一答」の活用

自作の知識の集約ツールを使い、細かな定義、公式などをチェックします。

頭の中でアウトプットできるか、声に出して確認するのも効果的です。

私はそのまとめノートから苦手な内容をA4用紙1枚に書いていつでも眺められるようにも(写真にしてスマホからも見られるようにしたり)しました。
用紙1枚にまとめると自分の苦手なものがより明瞭化されるし、右上に○○が書いてあったなあ~とか場所で覚えられるので苦手意識も減るような気がします。

「解けない問題リスト」の最終チェック

今まで解けなかった問題や、間違えやすいポイントをまとめたリスト(あれば)を、試験直前のつもりで解き直します。

答えが合っているかだけでなく、なぜその答えになるのかというプロセスまで確認しましょう。

直前の1週間で劇的に伸びることを期待するより、既に学んだ知識を確実に点数に結び付く形にすることに集中しましょう。

身体と精神のコンディショニング(これが一番大事)

どんなに知識があっても、本番で実力を発揮できなければ意味がありません。体調管理は最優先事項です。

睡眠時間の厳守

睡眠リズムを調整します。徹夜は厳禁です。

食事と体調管理

消化に良い、慣れたものを食べましょう。この時期に新しい食べ物やカフェインの大量摂取は避けるのが賢明です。

風邪予防のため、手洗いやうがいを徹底し、適度な休憩もとりましょう。

過度な情報遮断

SNSや友人との長時間の連絡など、集中力を乱す外的要因から距離を置きます。

不安を煽るような会話やネットの情報は見ないようにしましょう。

軽い運動やリラックス

散歩やストレッチなど、気分転換になる程度の軽い運動を取り入れましょう。血流を良くし、脳の活性化にも繋がります。

試験準備

試験日当日をスムーズに迎えるための物理的な準備を怠らないようにします。

持ち物の確認と準備

受験票、筆記用具(予備含む)、時計などを全てまとめて用意し、バッグに入れます。

定規や電卓などの持ち込みルールがあるため、改めて確認しておきましょう。

試験会場へのルート確認

会場までの交通手段、所要時間、万が一の遅延時の代替ルートを調べておきます。

前泊される等会場まで近い際は一度ルートを歩いてみるのが理想的です。

前日は早めに切り上げる

試験前日は、自分で決めた時間には学習を切り上げるようにしましょう。

直前まで詰め込みすぎるとかえって睡眠の質が低下し、記憶の定着を妨げます。

私はいつも試験前日は9~10時に就寝しています

残りの数日を有意義に過ごしましょう

この1週間で劇的に知識が増えることは稀ですが、メンタルと体調を万全にし、曖昧な知識を明確な得点に変えることは十分に可能です。「自分はやるべきことはやった」と自信を持って試験会場に向かうための最後の期間だと捉えて、焦らず、淡々と、計画通りに行動してくださいね!

おのこ

サイト運営者:おのこ

本サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
私は関東在住の臨床検査技師です。
超音波検査で全身スキャン出来るようになりたい!という気持ちから
・超音波検査士(消化器・表在・循環器・泌尿器・けんしん)
・血管診療技師
・JHRS認定心電図専門士
・乳がん検診精度管理中央機構認定技師
を取得しました。
このブログでは、超音波検査の症例や参加した学会・勉強会の感想、超音波検査士認定試験について書いています。
これから超音波検査の業務に携わる方、超音波検査士を受験される方のお役に立てれば幸いです。

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