お土産をいただきました。
中華圏を意識した色ですね~
干支のイラストが可愛いです。
お味は杏仁の香りがして、とても美味しかったです。
日本人観光客は少なかったそうですよ。
円安で躊躇してしまいますが、今の時期チャンスかもしれないですね。
(医療従事者には 少し難しいかもしれませんが…)
いいなぁ~海外旅行したいなぁ~
でも温泉も行きたい…
年末年始ゆっくりしたのに、もう休みの事ばかり考えています(笑)
さて!今回も乳房超音波検査の症例をアップさせていただきます。
異常分泌物を主訴に来院された患者様。
「ここを押すと分泌物が出るんです」と教えて下さったので、
その位置にプローブをあててみました。
乳管が少し目立つかなあ…
血流シグナルは認めません。
うーん、よく見ると点状高エコーを認めるような…
エラストグラフィーによる歪みの低下は…
一部である…か?(ヘタですいません)
「分泌物に色が付いている場合もある」と患者様ご本人から伺って、
血流シグナルも、エラストグラフィーも悪性を疑う所見は確認できませんでしたが
悪くてDCISとかかな~なんて考えつつ、レポートを作成して提出。
精査目的で他施設さんに紹介し、結果は細菌感染でした。
悪性ではなくて良かったと思う気持ちと、
細菌感染だとエコーはこうやって見えるんだなぁと学びました。
異常分泌物がある場合の乳腺エコーは、
やはり乳頭部付近を念入りにスキャンすることが大切かなあと思っています。
加えてカラードプラで血流をチェックします。
今回の症例もですが、やはり乳頭部付近はエラストグラフィの評価が難しいんですよね…
今回の患者様もですが、
検査中よく話しかけられます。
どうやら「話しかけやすい雰囲気」だそうです(実際に言われました)。
私自身も、エコーしながら色んな情報を聞きたいので
つい、話しかけてしまうのですが(本当はダメなんでしょうけど)
胸のしこりが気になって、乳腺エコーを受けた方は
「不安な中この沈黙の状態が耐えられない、話していたい」
という方もいらっしゃって、なるほどなあと思う気持ちと
話しかけやすい雰囲気を持っている自分は
得なのかも?なんて思っています。
結構ポジティブシンキングです(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
【免責事項】
本記事は、超音波検査士認定試験の学習・教育を目的として執筆しています。
医療上の診断・治療を代替するものではなく、記載内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
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